
ジャズダンス・シアタージャズ用のおすすめのヒールが知りたい!
オーディションや本番でも踊りやすいダンスヒールは?
初心者だけどヒールにチャレンジしてみたいです。
今回はこんな質問にお答えします。
この記事を書いている私は・・・
現役ダンサーのおどりこです。
2018年~2019年までNY留学を経験し、現在はダンサー・ダンス講師として活動しています。
ヒール初心者に推奨したいダンスヒールは”カペジオ”
|
かかとのヒールが高くないので、ヒールでのダンスに慣れていない人にもチャレンジしやすい商品です。楽天では9,000円程度で販売されていますので、都外に在住の方は楽天からの購入が一番手っ取り早いですよ。
カペジオのおすすめポイント
初心者でも踊りやすい「ヒールの高さ」消
カペジオのヒールシューズはヒール部分が太めに設計されているので、安定感もバッチリ!生地は皮ではなく、あえて傷が付きにくい合成皮革を使用することで長く愛用することができるという点も初心者にとっては嬉しいポイントだと思います。
こちらの商品はヒールは3.8cmと一般的なヒールよりも少し低めの高さとなっていますが、初めてヒールでダンスをする方やどうしてもダンス用のヒールが必要になってしまった人にはこちらの商品をおすすめします。
またダンスヒールを実際に試してから購入したい人はダンス用品の専門店「ミルバ」でも取り扱っています。こちらの店舗ではヒールの高さによってお値段が変わるようですのでご注意ください。
ミルバの実店舗は4箇所にあり!
新宿店:新宿区西新宿 1-5-11 新宿三葉ビル8F 【定休日:水曜日】
横浜店:横浜市西区北幸 2-1-22 ナガオカビル4F 【定休日:木曜日】
大阪店:大阪市北区芝田1-4-8北阪急ビル6F 【定休日:日曜日】
札幌時計台店:札幌市中央区北1条西 2-1 札幌時計台ビル7F 【定休日:火曜日】
本格派にこだわるなら”Laduca”がおすすめです
Laducaはニューヨーク・マンハッタンとイギリス・ウェストエンドに出店する老舗のダンスシューズ店。ウィキッドをはじめ、キンキーブーツなど、ブロードウェイミュージカルのダンスシューズはほぼLaducaで作られているのです。
ニューヨークでブロードウェイミュージカルのオーディションを受ける際に現地のダンサーも履いていますが、そもそもレッスンで必ず着用されているシアターヒールがこちらのブランド。値段は決して安くありませんが、一度着用すればフィット感・軽さ・ターンのしやすさに驚愕する人も少なくありません。
私も初めてニューヨークに行ったときにまず向かった先はLaducaでした。
拙い英語で欲しい種類のシアターヒールとサイズを伝えて、なんとか手に入れたのを今でも覚えています。笑
そしてシアターヒールにはもう1つ、ブーツタイプもあります。
(上記YouTubeの5分辺りでもブーツのお話が出てきます。)
日本でブーツタイプのヒールを履いているのは宝塚歌劇などにイメージがありますが、ブロードウェイではこちらも定番となるダンスシューズです。というのも、ニューヨークのダンススクールでジャズシューズを着用するダンスクラスを見かけることがほぼありません。
少し話が逸れましたが、Laducaに関しては説明をすると物凄く長くなりそうなので、別の記事で紹介させてください。
Laducaを購入するには・・・?
先ほども言いましたが、Laducaを販売しているのはニューヨークのマンハッタンもしくはイギリスのウェストエンドのみ。ですが近年では空輸便対応が可能となり、Laducaへ直接の問い合わせて購入することも出来るようになりました。
ただし関税問題と空輸代金の都合もあって、現地で直接購入する場合よりも25%程度は割高での購入となってしまいます。日本円にすると4万円以上とかなり高価なシューズ・・・
私としては、ニューヨークやイギリスで本場のレッスンを受ける際に現地で購入することを非常におすすめします!
もしくは、お友達やダンススクールの複数人で同時購入をして空輸代を極力コストカットするのが一番良いですね。英語が得意なお友達に手伝ってもらって購入している人もいますよ。
ぜひこの機会にニューヨークやイギリスへのダンス留学も検討されてみはいかがでしょうか。
まとめ
おさえたいポイント!
- ヒール初心者におすすめのダンスヒールは”カペジオ”
- ミルバでは試し履きも可能!
- Laduca
今回はダンスヒールに関してお話をしました。
おどりこの経験が少しでも役に立てば嬉しいです!