ダンスやスポーツをしている人
どんなマスクが苦しくならないの?ダンスレッスンの時に使える苦しくないマスクが欲しい!
今回はダンサーとして活動するわたしが愛用しているマスクや、ダンサー界で流行っているマスク・マスク専門店をご紹介します!
この記事を書いているわたしは・・・
こんにちは!ダンサーのおどりこです。
現在は幼児・小学生にバレエの指導、そして現役のダンサーとして活動しています。
まだまだダンスレッスンではマスクが欠かせませんが、マスクの弊害で集中力の低下や肌トラブルに悩んでいる人が増えている時期かと思います。
今回は、そんな悩めるダンサー・スポーツマンに向けた記事です。
この記事を読み終わる頃には、きっと素敵なマスクに出会えているはず!
ダンス・スポーツ向けマスクの選び方【3つの基準】
ウイルスを防ぐには不織布マスクが効果的と一般的には言われていますよね。
しかし、マスクは生活スタイルに合わせて使い分ける必要があります。
ここからは、マスクを付けていても、100%の集中力でダンスレッスンに励むために大切なマスクの選び方を解説します。
ストレスにならないマスクには、3つの基準があります
- 洗って使いまわしができる
- 通気性が良い
- 耳が痛くならない
順番に解説します。
①洗って使いまわしができる
コスパを考えると、洗って何度も繰り返し使えることは絶対条件です。
連日のダンスレッスンやリハーサルと平行にマスクを消費し続けていては経済的にもあまり嬉しくありませんよね。
わたしはレッスンから帰宅した時に、手洗いうがいと一緒にマスクを洗って保管しています。
②通気性が良い
ダンスをすればもちろん汗をかきますよね。
特に水分が含まれた不織布マスクは顔にはり付きやすく、ダンスの集中力を下げる原因にもなります。
呼吸の仕方ひとつで、踊りの質が変わるもの。
本来の実力を発揮するためにも、普段の呼吸に近い環境をつくるには「通気性」も大切な基準です。
③耳が痛くならない
マスクを長時間付けていると耳周りが痛くなることもありますよね。
これは、耳の付け根をマスクのヒモが圧迫し続けてしまうことが原因です。
さらに、ヒモが短い・細いマスクは耳の後ろ側にかかる圧力が強く、痛みを感じやすくなってしまいます。
これらの基準の総合を見ても、不織布マスクでダンスをするのは向いていないのですね。
ダンスレッスン・スポーツに向いているマスク素材
口周りを覆っている素材も大切!
汗を吸ったマスクは重くなりがち、、
またマスクの内側は湿度が高くなり息苦しさの原因にもなります。
さらに、ダンス後はマスクに汗が染み込んでいます。
顔の雑菌を増やさないためにも、ダンスレッスンが終わったら新しい清潔なマスクに取り替えましょうね!
洗顔も大切だよ
ここからは、ダンスレッスン・スポーツに向いているマスク素材についてお話しします。
マスク素材① メッシュ素材
メリット | デメリット |
通気性が良く、すぐに乾く | ハンドメイド制のものが多く、少し値段が高い |
通気性効果で肌荒れ予防対策になる | ウイルスの防御力は不織布マスクよりも怠る |
声が通るので指導や歌にも活用できる | 使用し続けると劣化が目立つ・ケバケバする |
実は、わたしが愛用しているマスクブランドもメッシュ素材でつくられています。
マスクブランドは後半で紹介しますね。
声を出す仕事でも活躍するメッシュ素材マスク
メッシュ素材は、通気性が良いため、声も通りやすいのが特徴です。
ミュージカルのリハーサルやダンスの指導など幅広く活用できます。
ただ、通気性が良いがためにウイルスの防御力というのは不織布マスクに比べると怠ります。
そのため、わたしは絶対にマスクをしないといけない環境だけど、ダンスに支障をきたしたくない!って場合のみ使用しています。
マスク素材② ウレタン
メリット | デメリット |
通気性が良く、すぐに乾く | 1回目の装着では臭いが気になる |
肌ざわり、付け心地が良く耳が痛くなりにくい | 使用し続けると黄ばみが目立つ(色による) |
メガネが曇らない | 使いすぎると突然、ちぎれる |
代表的な商品でいうと、ピッタマスクがまさに人気のウレタンマスクですね!
一時期は価格高騰や品薄なんてこともありました。
実際に、お稽古場や現場でもピッタマスクを使用しているダンサーさんはとても多いです。
使用回数を守って使用しましょう【突然のできごと】
ピッタマスク品薄時代は、使用回数をはるかに超える頻度で使用していました。
とはいえ、性能は日に日に落ちるもの、、
やっぱりある日突然に、耳掛け部分がちぎれました。泣
回数を守って使用しましょう!
ダンスレッスンでも苦しくないマスク【4選】
ここからはわたしが愛用するマスクとダンス友達から教えてもらったマスクを4つ紹介します!
少し値が高いものもありますが、自分のダンスパフォーマンスのためにも自己投資してあげてください。笑
PITTA MASK(ピッタマスク)
まずは、先ほども紹介したピッタマスクです。
ドラッグストアやスーパーで見つけるにはまだまだ難しいので、わたしは楽天で購入しています。
近くのドラッグストアで見つけた時はラッキーですね!
※常識ある範囲で複数購入してくださいね~。
惜しいポイント
- 夏場は蒸れやすく冬場はホコリが付着しやすい
レッスン後はマスクを変え、こまめにお顔を拭いてケアを心掛けましょう。
Barzagli
素材は通気性の良いオールメッシュで作られています。
わたし自身も、ダンスレッスンや長時間のリハーサルでは必ずこちらを着用しています。
声が良く通るので、ダンスの指導やミュージカルのリハーサルにも大活躍!
惜しいポイント
- 耳掛けの部分までメッシュ素材で作られているので伸縮性が足りない
- 複数枚マスクを買ってみると、同じサイズでも大きさに差がある
この2点だけ改良されたら文句なしの100点です!
しかし、人生で出会ったマスクの中で最も呼吸がしやすいため、現在も愛用しています。
バレエ専門店 ミニヨン
こちらはバレエ専門店ミニヨンオリジナル商品のマスクです。
『ダンサーによるダンサーのための息苦しくない踊り手に配慮されたマスク』と記載されています。そのためなのか、可愛さやバレエのような華やかさは皆無で、実用性にコミットしたマスクのようにも思えます。
シンプルなデザインは、男性でも使いやすいですね!
個人の意見としては見た目が重視なので、ピンク色が欲しいな、、なんて思っています。
BCコスチューム
こちらはダンス友達からのゴリ押しでの紹介です!
こちらは、Barzagli と同じくメッシュ素材で作られたマスクです。
耳掛け部分は、なんとレオタード素材のゴム紐を使用しているので劣化しにくいのが特徴です。
しかも調節用のストッパーが付いているので、自分の顔にしっかりフィットさせることができます。
呼吸がしやすく、機能性も良く、見た目も可愛い!
今回紹介したマスクの中で1番高いマスクブランドですが、バレエ衣裳だからこそ生まれたハンドメイドマスクなら納得の値段かなと思います。
1つ持っていれば繰り返し使えます。頑張っている自分のためにも買ってあげましょう。
まとめ
おさえたいポイント!
- おすすめはメッシュ・ウレタン素材のマスク
- ダンス・スポーツ専門のマスクで集中力アップ!
- レッスン後は必ず新しいマスクに取り替えること
今回は現役ダンサーのわたし(おどりこ)がダンスやスポーツ向けのマスクを厳選して紹介しました。
まだまだマスク生活は続きそうですが、たくさん踊ってスポーツして体力付けていきましょう!
この記事を読んでくれたあなたが、より良いマスクライフを送れますように🎵