ミュージカル「赤毛のアン」のオーディションの詳細が発表されました!
将来はプロのミュージカル俳優として活躍したい!ミュージカルに出演してみたい!
いろんな動機から毎年このオーディションに挑戦する子役やミュージカル女優の卵がいます。
今回は2020年の赤毛のアン オーディションを考えている人に、オーディションに必要な条件について詳しくお話しします。オーディションって悩み事だらけ、、けど、きちんと日頃から準備していれば神様が良い方向に向かわせてくれるはずです!
この記事を書いている私はというと…
わたしも過去にこちらのオーディションを受けたことがあります。毎年、数百人の受験者の中から合格者が選ばれます。狭き門ですが、今まで努力してきたことをこのオーディションで発揮してください!
履歴書は早めに送ること
履歴書は早めに送りましょう!
なぜなら、早めに送った方がオーディションの対策に集中できるからです。
オーディションをギリギリに提出することで、書類審査が不合格になるということは決してありません!それは断言します。しかし、書類の提出が遅くなってしまうことでオーディションに対する優先順位が自然と低くなってしまうのです。
まずはオーディションにエントリーしましょう。
一番の失敗はオーディションにエントリーしないことです。
そしてオーディションになかなか踏み出せない人も、まずはオーディションにエントリーしましょう。提出しなければ何も始まりませんよ!
求められているキャストは「一流のプロ」
ミュージカル・赤毛のアンに求められているキャストは「一流のプロ」です。
TOURSミュージカル赤毛のアンは、一流のプロが集い、 たくさんのお客様の前で演じる舞台です。合格された方はもちろん、その保護者の方も、 プロの出演者として、その関係者として、出演ルールやマナーに則った姿勢が必要です。 この全国オーディションは、 真剣にプロの道を目指す人へのエステーさんからのプレゼントです。 皆様からの本気のご参加を、お待ちしております。 プロデューサー 戸田幸比古
プロデューサー様からのメッセージです。
あなたはこのメッセージを読んでどう思いましたか?
「自分はまだまだプロ意識が足りないな~」と感じた人は、このオーディションを応募するのはご自身の為にも辞めたほうがいいかもしれませんね、、
ではここからは、「プロ」としてオーディションに挑むためにはどんなことが大切なのかをお話ししたいと思います。
これからお話しすることは、赤毛のアンのオーディションだけではなく、ミュージカル・アニーや劇団四季といったプロとして活躍するための登竜門となるオーディションの対策にも匹敵する内容ですので、ほかのオーディションでも応用してみてください。
履歴書の書き方
赤毛のアンのオーディションは、専用の履歴書があるので専用ページからダウンロードして提出しましょう。
自宅にあるエントリーシートなどで応募するのはNGです。
プロを意識した履歴書を作成しましょう。
こんなふうに審査員の印象に残ります。
※宣材写真についても記事を書きましたので参考にしてみてください!
では、スマホでお母さんに撮影してもらった写真と、専用スタジオで撮影してもらった写真、どちらが審査員に好印象でしょうか?
答えは歴然として「専用スタジオで撮影してもらった写真」の方が好印象です。
スタジオエイメイさんは、ミュージカル子役やテーマパークダンサーのオーディションにも人気のフォトスタジオです。まだ宣材写真を準備し終えていないのなら、早めに準備をしてオーディション対策に取り組める環境にしましょう!
志望動機の書き方
応募動機・自己PRは必ず自分の言葉で書くこと
「当たり前のことでしょ?」って思うかもしれませんが、これが当たり前に出来ない人も実際にいるものです。悲しいお話ですが、ズルをして合格しようとする人も中にはいるかもしれません、、
このページを読んでいる皆さんには、自分の実力で合格していただきたいです!
繰り返しますが、応募動機・自己PRは自分で記載しましょう。
応募動機・自己PRの文章に悩んでいる人へ
「赤毛のアンのミュージカルに出るために〇〇〇を頑張りました!」
「〇〇〇役を演じたいです!」
頑張ってきたことをアピールしてみたり、作品の好きなところや演じてみたい役を具体的に書いてみましょう!
審査員は、オーディションに対する姿勢を見ている
審査員は、オーディションに対する姿勢を見ています。
「プロ意識があるかそうでないか」これにつきます。
「プロ意識」についてしつこくお話をしましたが、オーディション審査を例に具体的にお話しします。
ダンス審査はどんな格好で受ける?
結論から言うと、これもプロとしてオーディションに挑む時の格好がベストです。
ダンス審査はジャズダンスを基本にピルエットやバットマンを組み込んだ振り付けが課題とされます。
・前髪をしっかり留めるなどをして、顔を隠さない
審査員はあなたが舞台上でどんな風に輝いてくれるのかが知りたいのです。その為にも自分の個性が引き立ち、できるだけスッキリとした服装でオーディションに挑むことをおすすめします。
オーディションでは何を履く?
オーディションではジャズシューズ・ジャズスニーカーがおすすめです。
なぜならダンスシューズは、ポイントやパッセのポジションをはっきりとアピールすることができます。
バットマンでは足の甲を伸ばすことができているか、指先まで注意して表現ができるか、審査員はダンステクニックも重要視しています。ダンステクニックを審査員にアピールするためには、日頃からレッスンで愛用しているジャズシューズ・ジャズスニーカーで挑むのがベストでしょう。
バレエシューズでの参加はダメでしょうか?
こういった意見もありますが、バレエシューズでジャズダンスを踊るには適応していません。
ミュージカル女優として活躍したいのであれば、見たいの自分のためにもジャズシューズを購入することを強くおすすめします!
※こちらの記事でもダンスシューズについて詳しく説明しています。
今回は以上です。まとめると重要なのはプロ意識です。
日頃からプロ意識を持ってレッスンにも取り組めば、オーディション合格への階段もそう遠くは無いはずです!
まずは早めに応募を終わらせてしまいましょうね(^^)/
オーディション頑張ってください♪