【審査員にアピール!】オーディションで印象に残る履歴書の書き方

audition コラム

オーディションの履歴書ってどうやって書けばいいの?志望動機と自己PRって何が違うの?オーディションをエントリーするのにまずぶち当たる壁が履歴書です。
今回は初めてオーディションを受ける人に向けて、オーディション用の履歴書の書き方をまとめてみました。

本記事では履歴書の書き方手順を6つに分解してまとめています。
大学を卒業してから現在にかけて何百回と履歴書を書いてきた過去の経験から学んだことも混じ入れながらお話ししますので、参考にしてみてください!

履歴書を書く前に、必要な物は全て揃っていますか?

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足りないものがあると、何かと後回しにしてしまいますよね~
まずは準備から!

必ず準備しておきたい物
オーディション用の履歴書、黒の油性ボールペン
バストアップと全身の写真(裏に名前を記載)
セロハンテープ、固形のリ、クリアファイル、封筒、切手
手順と一緒に説明をします。

手順①:オーディション用の履歴書

まずは履歴書を準備するところからです。オーディション用の履歴書は、バイト面接や就職活動などで使う一般的な履歴書とは形式が全く異なります。一昔前はオーディション用履歴書が付属されてオーディション雑誌が売られていましたが、現在はネットで検索すればダウンロードできる時代です!

PDFとしてダウンロード可能なオーディション用の履歴書データを2つ掲載します。

それぞれ形が少しずつ異なりますが、必要事項は全て記載ができるのでダウンロードして使用することができます。

オーディション履歴書pdf-1

オーディション履歴書pdf-2

必ず裏面をセロハンテープで繋げて提出をしましょう!

手順②:黒の油性ボールペン

フリクションといった消せるボールペンでの記入は絶対にNGです。

郵送している間にあなたが記入した文字が消えてしまうかもしれません。そうなると、審査員が判読できない可能性もでてきます。なので、必ず黒の油性ボールペンで記入しましょう。

また、履歴書の間違いに修正ペンや修正テープを使うのもNGです。

履歴書は採用判断をする上での重要文書です。そんな重要な文書に修正ペンなどを使ってしまうと、あなたが修正したものかどうかが分からなくなってしまいます。間違えてしまった場合も修正ペンなどを使用することはせずに必ず新しく書き直しましょう。

手順③:自己紹介

あなたの氏名や年齢・住所・学歴といった基本的なことを書きます。

趣味・特技・好きなことの記入について

趣味・特技を記載する欄も、しっかりと記入しましょう。空欄は絶対にNGです!
なぜなら趣味や特技は、これから実技審査に進む際にコミュニケーションを深める時の話のきっかけにもなります。遠慮せず、少しでも自信があるものは特技として記入した方が良いですよ。

手順④:志望動機・自己PR

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志望動機と自己PRの違いは、将来の自分と現在の自分をアピールする場所です。

 

志望動機と自己PRの区別をはっきりつけましょう!

応募者のよくある間違いとして、志望動機と自己PRを混同して書いてしまっている点が挙げられます。まずはこの2つについて詳しく説明します。

自己PRとは、自分の長所や性格といった自分の個性を相手に伝えることです。
それに対して志望動機とは、「どうしてこのオーディションに応募しようと思ったのか」といった理由を書くものです。

志望動機も自己PRも自分についてアピールする場であることには変わりありませんが、書きたいことを混同させないように注意して記入しましょう。

志望動機

まずは、あなたの将来の夢や目標を明確にしましょう。

あなたの最終的な将来の目標は何ですか?その目標を達成するために、このオーディションがどう役に立ちますか?自分の理想的な将来設計から逆算して書いていくと、自分自身の動機がハッキリと書けるかもしれません。

募集要項にはどのような人物が求められているかが記載されています。

実際、現在エントリーを受け付けているミュージカル 赤毛のアンのオーディションでは「真剣にプロの道を目指す人へのエステーさんからのプレゼントです。」とホームページに記載されています。
将来的にプロの舞台俳優になりたい人に向けたオーディションだということが分かりますよね。

・自分が将来どのように活動していきたいのか
・なぜこのオーディションに挑戦するのか

以上の2点を明確に書けば審査員の心に響く志望動機が書けるはずです!

» 赤毛のアン オーディション詳細

自己PR

自己PRとは、自分の長所や性格といった個性を相手に伝えることです。

例えば…「私は明るくて周りの場を盛り上げる人です!」
こんな書き方がよく見受けられます。

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でもそれって、時と場合によってはそんな気分じゃないし、そもそもそんな事を書いてもこのオーディションに関係なさそうだしなぁ、、と悩んだことはありませんか?というか、私がこんな状況で自己PRに頭を抱えていました。

つまり何が言いたいかというと、自己PRに悩む人は説得力に欠けています。

率直に「明るい」とか「おとなしい」といった自分の特徴を伝える必要はありません。

あなたが過去からこれまでの中で、頑張ったこと・ハマったことは何ですか?

できればこのオーディションにちょっとだけ関連する内容が好ましいです。

バレエで例えると…
・12年間続けたバレエを通して継続する力を身につけました。
・バレエの基礎が足りないと思い、今年からバレエを週3回 習い始めました。
・ご飯を食べるのを忘れてしまうぐらい、バレエを踊ることが大好きです。

例に挙げた3つの文章から、どのような人物像が想像できますか?

「1つのことを継続する能力がありそう。」
「自分の弱点に向き合う素直な人だな。」
「好きなことにはとことん突き詰めるタイプだな。」

このように審査員に会ったことのないあなたのイメージを想像させることができます。

つまり自己PRとは、あなたの性格を知ってもらうのではなく、あなたのイメージを想像させることが大切なのです。

そして最終的には、「この人に会ってみたいな」と思ってもらえたら成功です!

手順⑤:バストアップと全身の写真(裏に名前を記載)

履歴書にはバストアップと全身の写真を貼り付けます。

液体のりで貼り付けるのはおすすめできません。

液体のりの水分が写真を凸凹にしてしまう可能性があります。
両面テープかスティックタイプの固形のりでしたら、問題ありません。

のり

写真の裏面には油性ペンで自分の名前を記載しておきましょう。

審査の際に写真が剥がれてしまったりしても誰の写真かが分かるようにしておくためです。しっかり糊付けすることはもちろんのことですが、万が一のトラブルにも備えて写真の裏面には名前を記載しておきましょう。

オーディション用の宣材写真の撮り方に関しては別の記事でまとめています。

【ミュージカル編】オーディションの書類審査で合格するためには?【写真手抜き厳禁】
ミュージカル・ダンスオーディションの写真が必要です。オーディションに合格するための写真の撮り方を知りたいです。そもそも、自宅で撮影して応募しても大丈夫でしょうか…?今回はこのようなお悩みに読者の皆さんと同じように、現在もたくさんのオーディションに応募しながら生活しているダンサーがお答えします。

手順⑥:封筒と切手の準備(クリアファイルに挟むとGood)

無色透明のクリアファイルも併せて準備しましょう。

履歴書が完成したらクリアファイルに入れてから封をするとより安心です。クリアファイルに入れることで、書類が折れたり濡れたりすることを防げます。汚れや折れた跡がついているなど使用感のあるもの、派手な色やデザインのものは避けて、無色透明のクリアファイルに入れましょう。

クリアファイルのサイズは履歴書に適したものに合わせて選びましょうね!

 

封筒と切手

小さくたたんで送ってしまうと履歴書が折り目だらけになり見栄えも悪くなってしまうのでNGです!履歴書を郵送する際は、封筒・クリアファイルともにA4(封筒は角2号でもOK)を選べば間違いありませんよ。

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【最後に】必ずコピーを取る

応募先に送る前に、必ず!書いた履歴書のコピーを取りましょう。

学歴や芸歴などは今後のエントリーでも繰り返し同じことを書くことになります。他のオーディションに応募する際は少しでも手間を省きたいですよね。他のオーディションを受ける際は、ちょっとした手間でスムーズにエントリーできるようにしておきましょう。

しかし、志望動機や自己PRを何度も使うのは良いことではありませんよ!
審査してくださる方々にも失礼にあたるので、そういった行動は避けましょうね。

今回は以上です。
少しでもお役に立てたのなら嬉しいです(*^^*)

皆さんの健闘をお祈りします!

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