これから留学する予定の人
留学先で日用品に困りたくないな…。日用品の出費をなるべく抑えたい!留学先で役に立つ便利グッズが知りたいです。
今回はこんなお悩みを、わたしの留学生活の実体経験を元に100均グッズを紹介していきます。
この記事を書いている私はというと…
2018年秋~2019年春までニューヨーク Broadway Dance Centerにスカラーシップ生としてダンス留学をし、半年間ニューヨークで過ごしました。
留学先で役に立つ100均グッズ【実際に持て行った11選】
留学先で役に立つ100均グッズをキッチン用品編・日用品雑貨編と分けて紹介します。
留学先で役に立つ100均グッズ
【キッチン用品】
- お箸
- お弁当箱
- パスタグッズ
- ご飯一合炊きグッズ
- 水筒・ウォーターボトル
【日用雑貨】
- 雑巾
- ランドリーバッグ
- 濯物干しグッズ
- 洗濯ネット
- 綿棒
- スリッパ
今回紹介するグッズは、全てわたし自身がニューヨークに持ち込んだ100均グッズです。
キッチン用品編
お箸
現地で日本食を作りたいのであれば、お箸は必需品です!
また、自炊で食費を抑えながら生活していこうと計画しているのであれば【菜箸】もあると更に便利です。
私の場合、菜箸は思い立って現地の日本食スーパーで購入しました。少し値が張ったのを覚えています、、なので100均で揃えておきましょう。ちなみに、ダンス留学中は学校に籠ることがしょっちゅうでした。ランチボックスを持参している生徒もたくさんいます。写真のようなお箸ケースとセットになったものが便利です!
お弁当箱
お弁当箱も食費を抑えたい人に取っては必須アイテムです。
実際、アメリカのランチボックスってどことなく大雑把でチープな作りの物が多いかったので、日本製のお弁当箱を持って行かなかったことを後悔しました、、日本食スーパーのちょっとした雑貨売り場にも日本製のお弁当箱が売っていたりもします。しかし、値段が数倍以上でした(-_-;)
私の場合は、先に帰国が決まっていた友達から譲り受けてもらえましたが、あらかじめ購入しておけば現地での生活もスムーズに始められますよね。
パスタグッズ
画像・左のグッズになります。
こちらの商品は一時期、テレビやSNSなどでも流行りましたね。電子レンジの使用でパスタが茹で上がる便利グッズです。
話題性から勢いで購入してしまったのですが、意外にも一人暮らしには大活躍!一人前のパスタの量を量ったり、湯切りまで可能な便利さがズボラな一人暮らしには最高でした。笑
スーツケースに入れるには少しかさばりましたが、このケースの中に他の小物アイテムをしまうなど工夫をして持っていきました。
プレゼントにもオススメだよ~!
シェアハウスのオーナーさんに、こちらをプレゼントしました。今も喜んで活用してくれています。現地でお世話になる人へのプレゼントにも喜んでもらえる便利グッズです!
ご飯一合炊きグッズ
画像・右のグッズになります。
こちらも電子レンジで一合分のご飯が炊けてしまう便利グッズです。私の滞在先には炊飯器を置いていないとの情報があらかじめ分かっていたので、こちらのグッズを購入しました。しかし、その後に鍋でもご飯が炊けることを知ってしまったのでこちらのグッズは正直あまり活用していません(;’∀’)
一回分の食事のみであれば、こちらのグッズでみ良いかもしれませんね。
水筒・ウォーターボトル
ダンス留学を控えている読者さんにとっては必須のアイテムです!
ニューヨークのダンススクール(BDCやSteps)には、飲用可能なお水を汲める場所が必ずあります。水筒さえあれば、お水を買う必要もありません。生活費を抑える為にも、水筒は必ず所持しておきましょう。
日用雑貨編
次は日用雑貨の100均アイテムを紹介します。
雑巾
私が留学先に到着してからまずやったことは『掃除』でした。
なぜなら、シェアハウスは実際に目で確かめてみないとどのようなお部屋かは分かりません。
そして、自分が借りる前にどんな人が使っていたかも分かりません。また、オーナーがどれくらい掃除をしてくださっているかも分かりません、、分からないことだらけの中での渡米の怖さといったら、、汗
【悲劇】はじめてマンハッタンのシェアハウスに入居した時の話
はじめてマンハッタン街のシェアハウスに入居した時の話です。
実は、ダンススクールから徒歩5分の好立地に運良く住むことができたのですね。これは本当にラッキー!だって飛び起きて即行ダンススクールに到着できるから。しかもマンハッタン!
私の脳内はSEX AND THE CITY!!
しかし入居してみれば、エレベーターすらない5階建てのアパート。自分の部屋はルームランプが1つのみ設置された真っ暗な部屋、、
なんと大雑把なオーナーさんだったのでしょうか。泣
オーナーさんとは念入りにやり取りしてくださいね!
ランドリーバッグ
シェアハウスはもちろん、ホテルに宿泊する人もランドリーバッグは必需品。
なぜなら、留学先によっては洗濯機が家に置かれていない場合があるからです。特に、ニューヨークではコインランドリーに行って洗濯することが日常!
週末は溜まった洗濯物を抱えて5階の部屋から近くのコインランドリーまで通っていました。留学生活の中で最大にめんどくさい作業でした、、
おすすめの形は写真のような取っ手付き!
持ち運びしやすく、階段の多いアパートでも片手持ちが可能になります。
洗濯物干しグッズ
毎日使うレッスン着や、週末の洗濯までランドリーバッグに入れておけない下着は手洗いで賄っていました。
またニューヨークでは外干しする習慣がありません。
手洗いしたものに関してはマイルームでしか干せなかったため、洗濯ばさみやハンガーで部屋干しの毎日でした
部屋干しは下着やスパッツくらいしか出来ませんが、冬時は乾燥の対策にもなりますよ。
洗濯ネット
洗濯ネットは、パッキングの時に便利なアイテムです。洗濯ネットを収納グッズとしても活用することが出来ます。
私の場合、靴下といった失くしやすい小物アイテムを洗濯ネットの中に収納していました。もちろん洗濯ネットとして活用すれば、型崩れしやすい洋服も心配なく洗濯することができるので一石二鳥です。
綿棒
留学の必需品とまではいかないけど、日本製は優れてます。100均に感謝!
耳掃除やメイク直しで使うくらいのアイテムではありますが、邪魔に思ったことは一度もありませんでした。
スリッパ
靴を脱いで生活したい人は、必ずスリッパを購入しておきましょう。特に私が滞在していたニューヨークは、室内で靴を脱ぐ習慣がほぼありません。そのため、手軽にスリッパを購入できるお店もなかなか見つかりませんでした。ニューヨークは特に物価が高い街なので、100均で揃えておくことをおすすめします。
忘れ物をしたときは現地の100均を探してみよう【NYに100均あるよ】
とはいえども、必須アイテムを忘れたとしても問題ありません!
なぜなら、海外では100均が続々と新出店されているからです。
2019年3月8日にはニューヨークのFlushing main Street駅から徒歩5分のショッピングモール内に大手100円ショップのダイソーが初出店されました。
オープン初日は2時間待ちの話題店でしたが、あれから一年が経った今はそこまで込み合わないと思います。
ちなみに、販売価格は$1.99(=220円程)でした。少し高いですが、長期的にニューヨークに滞在する人にとってはそこまで心配するお値段ではないかと思います。
留学中に100均アイテムがどうしても欲しい!と思ったときは、Flushing main Street駅にあるダイソーにぜひ足を運んでみてください。
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現在、アメリカには77店舗ものダイソーがあるそうです!
そして、ダイソーUSAのインスタではアメリカ内の各店舗の新着情報が確認できます。
留学の際は必ずフォローしておきましょう(^^)/
ということで、今回は以上になります!あなたにとって、素敵な留学生活となりますように。